地域紹介
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昔ながらの暮らしと手つかずの自然が息づく、
村上を中心とした越後・庄内エリア。
新潟県北・庄内エリア
海・山・川の変化に富む、新潟県の最北端、村上市
日本海に面し、山と川に恵まれた新潟県最北端に村上市は位置しています。旧村上市は風情ある江戸の風情ある伝統的な街並み、黒塀の小路が続く寺町など城下町の面影を残し、伝統の「鮭料理」をはじめ、木彫や緑茶など多くの特産品や伝統文化を楽しむことができます。
また、総延長50kmに及ぶ海岸部は、国の名勝天然記念物「笹川流れ」、内陸部は「磐梯朝日国立公園」となっており、四季折々の自然の恵みにあふれ、今なお昔ながらの山里の暮らしが息づいています。
自然を知る、文化を知る、歴史を知る、関川村・粟島
村上市は内陸部を関川村、海沿いを胎内市、さらに岩船港(新潟県村上市)からカーフェリーを使って渡ることができる離島・粟島浦村に囲まれています。また、山形県の小国町や鶴岡市にも隣接しており、新潟県と山形県のさまざまな文化が交わる魅力あるエリアです。
自然と気候、食文化、先人たちの知恵と技など、それぞれの地域には独自の暮らしや文化が今なお色濃く残っており、現代人が忘れかけていた大切なものに触れ合うことができます。
広大な庄内平野に広がる大自然と食文化が彩る、鶴岡市
山形県庄内地方は、三方を出羽山地、朝日山地、鳥海山に囲まれ、西は日本海に面した広大な平野が広がっており、鶴岡市は庄内藩の中枢だった鶴ヶ岡城の城下町として栄えてきました。現在でも藩校をはじめ、藩主御陰殿、警察署庁舎など、江戸・明治時代の建造物が残っています。
また、古より信仰をあつめてきた出羽三山神社は山岳信仰の場として今なお多くの修験者、参拝者を集め独自の文化を継承しているほか、国内で唯一、ユネスコが認定した食文化創造都市として山里海の多様な食材と食文化に出会うことができます。
アクセス
東京から村上へ、電車で約3時間、飛行機で約2時間30分でアクセスできます。
詳しくは村上市観光協会のページをご覧ください。
https://www.sake3.com/access